wombのバッグ








交易都市として繁栄していた都


馬・織物・金・塩等が 主に取り引きされ
そして 僅かではありましたが
色々な国の 色々な古い物も集まっていました



それは 海を渡りヨーロッパからや アメリカ そしてアジア
時には 日本の物等も見かける程






元々 遊牧の民であった彼女達は
色んな街へ行き 色々な空気を感じながら
ある種特有の感性を養ってきました


それは… 容易に その場所の空気を飲み込め
自分達の 感性として空気を 吐き出す事が出来る事


交易都市に集まる古き良き物を
彼女達の独特な形に  ・・・




















そんな彼女達の お気に入りな素材・・・ 柿渋の酒袋





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お酒を製造する際 今では姿を消してしまっている
木綿絞り


石臼で青柿を潰し 大瓶に入れて
二年以上保存し発酵させ柿渋を作り



それを濾過した物(玉渋)に
粗い目の布を染め 20日程流水にひたして仕上げていたようです









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お酒を作る時に もろみをこの袋の中に入れ
搾り出すのに使用し

毎年7月の土用の日には 柿渋を塗り直し
破損ヶ所の修繕なんかもしていたようです






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戦後酒袋は酒造りに使われていない為
現在は 少なくなった素材・・・



最近多く見かける 柿渋風の化学染めでは出ない
時を重ねた風合です












そんな素材の破損ヶ所を取り除き
色目良い所だけを使い裁断した・・・



トートバッグ





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加工して クッタリさせたポニーレザーを… 口 持ち手等に配置し



内布には 味わい深いリネンのチェック




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ポイントには… 古いコインをコンチョにした物を配置






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柿渋をかけて使い込んだ木綿は
風合いがあります








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一枚づつ色目の濃淡や生地の味わいも異なり

染料系と言うよりも 顔料染めの様な風合いで
少し固く 麻のような素材感







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粗い柿渋の布と 彼女が差し出すレザーには

やはり 手縫いからでる温かみが良く合います









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共に 味わい深い物になりたいものです




womb(15)
w/tax ¥44100
by eminent-blog | 2009-08-05 19:36 | womb/ウーム
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